衛星バス試作回路@早坂†目的†本システムは、キューブサットに関する技術試験用である。実際のキューブサットに設計・試験データのフィードバックを行うことを目的としているが、現在の回路・部品をそのまま実機に使用することは考えられていない。 太陽電池・MPPT制御回路†太陽電池が定格の出力を発揮できない領域でも、最大限の電力を取り出すための負荷制御を行う。 キューブサットの各面の太陽電池を独立に制御する。(本試作バスでは2面) LiPo充放電制御†負荷状態を監視しながら、入力された電力をどれだけ充電に回すか制御する。 負荷が大きい場合は充電を中止し、二次電池からも電力を供給する。 安定化電源†入力される電力を安定化させる。 5V、3.3Vの二系統を出力する。 ミッション†衛星で行う実験。 本試作バスでは、はちゅね(地上試験用)にねぎを振らせている。 メインコントローラ†システム全体の制御を行う。 衛星バス実験回路@kikyouya†2009年NT川崎に展示された試作バス。 |